DON-KRAFT ZDA-1 miniAMP

ＤＯＮ-ＫＲＡＦＴ　EFFECTORS

Zo-3 ディストーションアンプ　を使用したMINI AMPをご紹介します。
ZDA-1は特性をギターに合わせたアンプですので
スピーカーボックスの工夫次第で「見た目が小さいけどすごい音」
を作り出すことが出来ます。

ZDA-1を使用したminiAMPの製作方法をまとめてみました。まずは接続方法ですが、基本的にはZO-3に組み込むときとさほどの違いは有りません。インプットが標準ジャックに代わり、電池がDCジャックに代わります。また、必要に応じてTONEなどを追加してください。追加方法は右の解説書に記載させていただきました。単純なトーンですがかなり効きます。 BASS TREBLEが必要な場合はネット等で検索すればいろいろなトーン回路が参照できますので好みによって各自ご用意ください。	説明書PDF
アンプのケースはノイズを避けるためできるだけアルミ等の金属ケースをご用意ください。また内部の回路ですが、ギターアンプとして使用するために一部改造してます。 ZO-3ディストーションアンプとして使用するために高音よりにセッティングしていますので入力カップリングコンデンサを低音よりにするために0.001uFから0.1uFに変更し、クリーンサウンドを整えるためにゲインコントロールのクリッピングダイオードを取り外しています。これでゲイン10時くらいまではクリーントーンとして、それ以上に歪がかかるようになります。 ※オーダーのときにミニアンプ製作とお知らせいただければコンデンサの交換を行ったうえで発送いたします。
トーン回路はポットに直接組み付けていますが、もちろん基板を追加して組み込んでいただいても大丈夫です。アンプ自体の出力は連続で2W強で最大4Wまで引き出せるように設計してありますが3W出力以上を連続で使用する場合は　パワーアンプICに放熱板を乗っけてあげてください。また接続するスピーカーは8Ω 5W以上のものをご用意ください。
スピーカーボックスの例です。こちらは7cm口径のフルレンジスピーカーを組み込んだボックスです。素材はPLAで3Dモデリングしたデータから3Dプリンターで出力しています。
内側はバスレフ構造で後ろに蓋のついた密閉タイプで、反響カーブを計算したバスレフダクトと一体成型で設計しています。スピーカー自体のfoは200Hzですがバスレフのfo周波数は40Hzに設定してありますので見た目からは創造できないくらい低音がファットに出ます。スピーカーボックスのデータを公開しますので作ってみたい方はこちらからどうぞ 3Dプリンターデータ(STL形式)をダウンロード
こちらはウッドで組んだ10cmフルレンジスピーカを使用したものです。スピーカーはToptone F100A42-11　8Ω 30/90Wを使用しています。 10cmユニットにしては低音を再現できるスピーカーなので後ろがオープンタイプのスピーカーボックスで結構ドライな音が出ます。

こちらに紹介しているエフェクターをご購入御希望の方はメールにてお知らせください。

また、詳細やレポート、サンプルサウンドはブログのほうにて発表しておりますのでご覧ください。

また各種カスタマイズにも応じていますのでメールにてご相談ください。

Pictures ,Music and contents COPYRIGHT Jun Fritha 1976-2018

ZDA-1を使用したminiAMPの製作方法をまとめてみました。まずは接続方法ですが、基本的にはZO-3に組み込むときとさほどの違いは有りません。インプットが標準ジャックに代わり、電池がDCジャックに代わります。また、必要に応じてTONEなどを追加してください。追加方法は右の解説書に記載させていただきました。単純なトーンですがかなり効きます。 BASS TREBLEが必要な場合はネット等で検索すればいろいろなトーン回路が参照できますので好みによって各自ご用意ください。	説明書PDF
アンプのケースはノイズを避けるためできるだけアルミ等の金属ケースをご用意ください。また内部の回路ですが、ギターアンプとして使用するために一部改造してます。 ZO-3ディストーションアンプとして使用するために高音よりにセッティングしていますので入力カップリングコンデンサを低音よりにするために0.001uFから0.1uFに変更し、クリーンサウンドを整えるためにゲインコントロールのクリッピングダイオードを取り外しています。これでゲイン10時くらいまではクリーントーンとして、それ以上に歪がかかるようになります。 ※オーダーのときにミニアンプ製作とお知らせいただければコンデンサの交換を行ったうえで発送いたします。
トーン回路はポットに直接組み付けていますが、もちろん基板を追加して組み込んでいただいても大丈夫です。アンプ自体の出力は連続で2W強で最大4Wまで引き出せるように設計してありますが3W出力以上を連続で使用する場合は　パワーアンプICに放熱板を乗っけてあげてください。また接続するスピーカーは8Ω 5W以上のものをご用意ください。
スピーカーボックスの例です。こちらは7cm口径のフルレンジスピーカーを組み込んだボックスです。素材はPLAで3Dモデリングしたデータから3Dプリンターで出力しています。
内側はバスレフ構造で後ろに蓋のついた密閉タイプで、反響カーブを計算したバスレフダクトと一体成型で設計しています。スピーカー自体のfoは200Hzですがバスレフのfo周波数は40Hzに設定してありますので見た目からは創造できないくらい低音がファットに出ます。スピーカーボックスのデータを公開しますので作ってみたい方はこちらからどうぞ 3Dプリンターデータ(STL形式)をダウンロード
こちらはウッドで組んだ10cmフルレンジスピーカを使用したものです。スピーカーはToptone F100A42-11　8Ω 30/90Wを使用しています。 10cmユニットにしては低音を再現できるスピーカーなので後ろがオープンタイプのスピーカーボックスで結構ドライな音が出ます。